
歯周病とはU(症状について) (H22.5.21)
自己チェックをしてみましょう。
前回したように歯周病は初期段階では自覚症状が出にくいので注意が必要です。いかに早く気付くかがポイントです。
もし次のチェック項目に一つでも心当たりがあればなるべく早く歯科医院で診てもらってください。
1.歯磨きすると出血する。
歯磨きやりんごなどをかんだ後に出血があれば、放っておいてはいけません。出血は炎症を起こしているサインです。
2.はぐきが腫れている
歯肉がはれている場合は、歯周病になっています。
3.はぐきの色が赤い赤紫色である。
健康なはぐきはピンク色〜うすい赤色です。もし濃い赤色ならばこの疾患の可能性があります。
4.はぐきのあたりから膿(うみ)が出る
膿が出てくるようならこの疾患はかなり進行していると言えます。
5.硬いものを咬むと痛みがある
歯周病になって歯の支えが弱くなってしまうと、咬む力は低下していきます。
6.口の中がねばつく
口の中がすっきりせずネバネバした感じがする場合もこの疾患の可能性があります。
7.口臭がする
口臭の原因の一つです。他にも口臭の原因はあります。
8.歯が動いている感じがする
歯がわずかに動くのは正常範囲ですが、明らかにぐらついている場合は歯周病がかなり進んでいる可能性が高いです。
9.歯が長くなった気がする。
はぐきが縮してくると歯が長く見えてきます。この場合もこの疾患の可能性があります。
10.歯と歯の間にものがよく詰まる。
虫歯でつまりやすくなる場合、歯周病が原因でつまりやすくなる場合の2つがあります。
上の10個の中で1つでも気になる項目がございましたらお気軽に当院までご相談ください。
早期発見・早期治療が歯周病対策の基本です。
(脇本先生 記)
歯周病とは?T (H22.4.30)
歯周病とは歯肉炎及び歯周炎のことを言い、以前は歯槽膿漏と呼ばれていました。
歯肉炎とは炎症がはぐきのみに起きている状態で歯周炎の前段階です。
それに対して歯周炎とは炎症がはぐきだけでなく、歯槽骨、歯根膜(にも炎症が起きてしまった状態です。
この疾患には日本人の成人のおよそ85%以上がかかっているとされています。
歯を失う原因には虫歯、歯周病、外傷が主なものですが、歯周病による喪失がもっとも多いという結果がでています。理解して覚えておいてほしいことは、歯肉炎も含めて歯周炎の所期の段階ではほとんど痛みもなく、はっきりとした自覚症状もないことが多いので、歯周病になっていることに気付きにくい点です。
そして痛みや出血、歯が動くなどの自覚症状が出てきた時にはもうかなり歯周病が進行しており、それから歯科医院を受診しても、残念ながら歯を残すことができないこともよくあります。
したがって、自覚症状が出る前の初期の段階で歯科医院に行くことが歯を失うか残せるかの分かれ目になります。
つまり、痛みが出る前に歯科医院を受診することが将来的にご自分の歯を守ることにつながるのです。
上手な歯医者のかかり方は歯やはぐきが痛くなったり、何か症状が出たときにいくのではなく、特にどうでもない時に歯医者でチェックしてもらって進行を未然に防ぐことなのです。進行度合をコントロールできることがわかっています。
もし、歯周病などで気になることが、心配なことがございましたらお気軽に当院までご相談ください。
(脇本先生 記)
当院で使用しているレーザー (H22.4.23)
歯科におけるレーザー治療では、当院はエルビウムYAGレーザー・CO2レーザーの2機種を準備して患者様のご来院をお待ちしております。
2種類のレーザーは各々特長があります。
この特長・特性を治療にいかすことができるので治療の範囲(レーザー治療の)がより大きくなっていると思います。
材料・機器への思い (H22.4.22)
最近、コストの関係からか歯科技工物を他国(例えば中国等)に製作を委託する事例が増えているとききます。その結果、問題も発生しているようです。
当センターでは、インプラント体(フィクスチャー)、アバットメント、トランスファーはドイツ・スイス・アメリカ製を使用し、手術道具類は主にドイツ製を使用しております。
インプラントに付随する歯科技工物も日本の技工士資格を有し、インプラントセンター大阪デンタルクリニックがその技術を認めた国内の技工所に製作を委託しております。
患者の皆様方のよりよいお口の健康のために、これからも頑張りますので宜しくお願いします。